Japanese citations of 軟禁

  • 1941, 徳田秋声, 縮図:
    軟禁の形で休業していた銀子も、その前後からまた蓋を開け、気晴らしに好きな座敷へだけ出ることにしていたが、田舎から帰って来た栗栖にもたまに逢うこともできた。
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  • 1946, 海野十三, 四次元漂流:
    当時道夫は、あれからずっと意識がもとへもどらない川北先生のつきそいをして、警察病院に足どめされていた。いわゆる軟禁というあれだ。
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  • 1947, 海野十三, 鞄らしくない鞄:
    臼井は、あれから船に乗せられると間もなく正気づいたが、自分が船内に軟禁されている身の上であることを、千田から話されて知った。
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  • 1948, 永井隆, ロザリオの鎖:
    聖母の騎士修道院のポーランド修士が軟禁を解かれて阿蘇から帰って来た。
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  • 1949, 永井隆, この子を残して:
    というのは、この修道院は戦争末期に建物を軍に接収され、修士たちは阿蘇山へ軟禁されていたため、敗戦後、建物を返され、修士も山から帰っては来たものの、さんざんな目にあって、修道院自体の整備態勢がととのわなかったからである。
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